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ベトナムBPOの現状とは

BPOのベトナムオフショアリング

ベトナムBPO 教育水準が高く、勤勉で人件費も安いベトナムは、チャイナプラスワンの進出先として候補にあげられる国の一つです。

人件費の高騰や外交問題がビジネスへの制約に結び付きやすい中国と違い、親日国であるベトナムは中国よりはカントリーリスクの少ない国であると言えます。

そのため、生産拠点をベトナムにも分散するといった製造業での流れのほかに、データエントリーなどの単純な作業のアウトソーシングを中国からベトナムに移転し、ベトナムオフショアリングを進める企業も出始めています。

代表的な例としては、2010年からベトナムBPOサービスを受けている伊藤忠食品があげられます。

また、ベトナムBPOサービスを提供するために、ベトナムBPO会社を立ち上げる日本企業もあります。

少子化、高齢化の影響による労働力の減少が問題となりつつある今、国内での限られた人的リソースを有効に使い、企業にとって本業となるコア業務を強化するためにも、ベトナムBPO会社の存在はなくてはならないものになってくるでしょう。



ベトナムオフショアリングとなる理由とは

大学で日本語を学んだり、日本語検定資格を持っていたりする人が多いのもベトナムBPOサービスが日本企業に受け入れられる理由となっています。

また、日系企業がベトナムBPO会社を設立している場合が多いので、最終チェックを日本人がしていることも強みになっていると言えます。

2006年にIP-VPNサービスが使えるようになり、通信インフラが整備されたことも追い風になっているといえるでしょう。

なによりも日本国内では得られることのできないコストパフォーマンスの高さが、ベトナムが選ばれる理由となっているようです。



ベトナムBPOサービスの主流とは

ベトナムBPO会社へベトナムオフショアリングをする業務としては、先にあげたデータエントリーのほか、CADDTP画像加工といったIT業務が主流となっています。

今後は、人事や経理といった業務へと拡大していくことが予想されています。2013年ですでに3兆7千億万円規模となっているBPO市場。さらなる発展が期待されます。

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