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インドデータセンターのメリットとデメリット

インドデータセンターとは

インドデータセンターのメリットとデメリット 高度な数学の知識と高い英語力を使い、インドはIT産業への進出に成功し、いまやIT大国となっています。ITにおけるBPO分野はインド経済をけん引するほどの成長を遂げており、中でも好調なのがDCサービスとクラウドビジネスなのです。理由としてはインドデータセンター設立のために、日本企業を始めとして、外資系企業が進出していることが挙げられます。

日本企業の中でも目立った動きをしているのがNTTコミュニケーションズ株式会社です。2015年1月の時点で建設中の「インドムンバイ5データセンター」は、ムンバイで5番目、インド国内では9番目となるデータセンターとなっています。ではDCサービスを受けたりクラウドビジネスを行ったりするには、インドが最適といえるのでしょうか。インドと日本のメリットとデメリットを考えます。



インドデータセンターのメリットとデメリットは

DCサービスを行うにしても、クラウドビジネスを行うにしても、基本となるのはデータセンターです。近年では、ITシステムを導入している企業が多くなっています。自社内でシステムを稼働させている企業もありますが、セキュリティや災害対策、温度や湿度の管理などを考えると、データセンターを利用したほうがメリットになると考えている企業もあるのです。

データセンターをインドに置くメリットとして挙げられるのが、人件費や電力コストが安価であるということです。デメリットとして挙げられるのは、電力供給が安定していないことと、治安面に不安があることです。ただどちらも地域による差が大きく、データセンターが多く集まるムンバイは、電力供給も安定し、治安も比較的良いとされています。



日本データセンターのメリットとデメリットは

DCサービスやクラウドビジネスを行う場合に、まず考えるのがインドデータセンターではなく、日本のデータセンターの利用です。日本にデータセンターがあるメリットは、治安の良さです。電力供給も安定しており、その他のインフラも整備されています。データを国内に置いておけるというのもメリットです。デメリットは、地震が多いこと、産業として十分に発達していないために政府や自治体の施策と連動しきれていないことが挙げられます。

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