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インドにおけるDCサービスとは

日本とインドデータセンター(DC)サービスの違い

インドデータセンター 日本において、これまでWebアプリケーションのサーバーやシステム開発環境として多く利用されていたクラウドサービスですが、近年企業の業務システムのサーバーとしての利用も増えています。クラウドサービスにより大きく成長を遂げた日本のDCサービスの市場規模は、IDC Japanによって2014年で9,682億円と予測されています。また、インドDCサービス市場規模はNASSCOMによると、2012年で約22億ドル(1ドル120円換算で約2,640億円)ということです。
その他のインドデータセンターの特徴については、次の通りです。



インドデータセンターの特徴とリスク

インドにおいてはDCサービスが盛んで、主要なデータセンターの多くはムンバイ近郊に置かれています。というのも、ムンバイ以外の都市では電力供給が不安定というリスクがあるためです。ムンバイにおいてはほとんど起きない停電も、ムンバイ以外では1日数回起こることもめずらしくありません。ムンバイでは二つの電力会社が競い合っており、それがそれぞれの質の向上につながっているようです。だからといって、全く停電がないわけではありません。重要システムについては、二重、三重のバックアップをしておくことが望ましいでしょう。ともあれ、ムンバイの電力供給の安定さが、インドのデータセンターとクラウドビジネスの成長を支えているのです。



インドデータセンターを利用するにあたって

DCサービスの費用については、ラック数に応じて月額で決まってきます。また、見積もりは、各社のホームページにある問い合わせフォームやメールなどから取ることが出来ますが、各データセンターの情報を集めたサイトから一括請求することも可能です。
インドにおけるクラウドサービスなどの利用は、以上のような特徴を知った上で活用していくのが良いでしょう。

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