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フィリピンにおけるBPOサービスとは

フィリピンBPOの主流は

フィリピンBPO フィリピンはASEAN諸国の中で唯一、英語圏の国です。

そのため、フィリピンBPOサービスは英語を活かしたコールセンター業務が主流となっています。

同じくコールセンター業務を得意としている国としてはインドがあげられます。
しかし訛りの強いブリティッシュ英語を話すインドに比べ、フィリピンではアメリカのアクセントに近い英語が話されているので、DELLやIBMといったアメリカ企業のフィリピンオフショアリングが盛んになり、それまでコールセンターなどの音声サービスにおいて、世界トップの売上高を誇っていたインドを2010年には追い抜く結果となりました。

いまやコールセンター業務においてはフィリピンBPOサービスが世界一となっているのです。

日本では2012年にNTTコミュニケーションズ株式会社が、フィリピンBPO会社であるDTSIグループとの資本提携を発表しました。

同年、株式会社テレマーケティングジャパンもフィリピンBPO会社パシフィックハブとの間で、サービス業務提携をすると発表しています。

しかし日本語の習得がネックになっているため、フィリピンが得意とするコールセンター業務においてフィリピンオフショアリングに踏み切る日本企業はまだまだ少数と言えます。



フィリピンBPOサービスの種類

フィリピンBPO会社が手掛ける事業は多岐にわたりますが、日本企業がフィリピンオフショアリングをする事業としてまず一番にあげられるのがソフトウェア開発などのIT関連事業です。

英語力の高さが、ここでも活かされているといえるでしょう。
その他にも医療業務関連や法律関連、人事や総務の管理業務、経理といった財務管理など、専門性の高い分野でのBPOが拡大しており、これからの発展が期待できます。



日本企業によるフィリピンBPO会社

フィリピンBPOサービスの会社を自社のために立ち上げ、フィリピンオフショアリングをしている日本企業もあります。

例としては、1986年にアニメーション制作事業を行うために合弁会社を設立した東映アニメーション株式会社、2012年に現地法人を設立した住宅関連の総合資材会社イシハラがあげられます。

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