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タイBPOの事例

タイアウトソーシングから見る事例

タイBPO事例 海外の企業に自社の業務を委託するBPOを行う日本企業が増えてきています。

そしてその結果、成功することも失敗することもあります。

ここではタイアウトソーシングにおけるタイBPOの成功事例とタイBPOの失敗事例について紹介します。タイBPOの成功事例とタイBPOの失敗事例両方を見て学べることがあるからです。



タイBPOの成功事例は

ウェブサイト制作やシステム開発の株式会社アップグレードは、タイアウトソーシングを併用して業務を行っています。

2010年にタイの子会社を設立してから、アジア進出を積極的に進めています。

オフショア開発でのコストダウンもあり、高品質で廉価なサイト制作やアプリ開発のパッケージサービスなどを販売しています。

若者が選ぶ魅力的な中小企業としても選ばれ、2021年までにアジアに関連会社を20社造ることを目標にしている、意気軒昂な企業です。 それでは次はタイBPOの失敗事例についてです。



タイBPOの失敗事例の特徴

タイアウトソーシングによるデータ入力画像加工バックオフィス業務、オフショア開発等を行っている会社によれば、よくある失敗事例は日本とあまりコストが変わらなかった、質が低いものができたの2つです。

コストがかさんだ理由としては仕様変更の多さや、作業量が少なくコミュニケーションコストを吸収しきれなかったなどです。日本と同じ感覚で行間を汲んでもらうような仕様書を作成してしまい、作業をマニュアル化できるぐらいの仕事量がないというようであれば、コストは増えてしまいます。また仕様書を日本語で作り翻訳していた場合、仕様書変更のたびに翻訳代もかかってしまいます。それでもブリッジSEなどのハブ人材の語学力が堪能であればコミュニケーションはスムーズに行きますが、そうでない場合は日本企業の意思を伝えるために何度も話し合いを繰り返さなければなりません。意思の疎通がうまくいかなければ品質にも関わります。

タイBPOの成功事例を増やすためには、発注業務のコストだけではなく、コミュニケーションにもどれぐらいのコストがかかるのかの見極めも必要となります。

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