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海外データセンターのメリットとデメリット

海外データセンターのメリットとデメリット

海外データセンターのメリットとデメリット グローバル化に伴い、様々な業種の企業が海外へ進出しています。クラウドを扱うDCサービスも例外ではありません。もちろん、海外データセンターにはメリットとデメリットがあります。

まず、最大のメリットはクラウドに利用されるサーバー機の管理費や、施設の土地代などの費用が日本よりも格段に安価であることです。

デメリットはデータが海外にあるため、セキュリティ面で不安があることです。日本ほど治安の良い国は無く、紛争で壊されたりすることもあり得ます。遵守すべき法律が日本ではなく、現地の法律となるため、DCサービス運用に問題が起きた時の対処も面倒です。例えば、データセンターが不祥事を起こしたりしたら、データが差し押さえられる事態に陥ってしまう、というリスクが生じます。さらに、国によっては電力供給に不安があることも挙げられます。



国内のデータセンターのメリットとデメリット

日本のデータセンターにも、海外データセンターとは異なる、たくさんのメリットがあります。まず、他国に比べて治安が良いため、テロや紛争等の政情不安によって生じるリスクが少ないことです。電力供給そして通信環境も整っており常に安定しているので、通信障害に悩まされることはなく、重要なデータを預けても心配不要なことです。万が一トラブルが生じても、国内なら緊急対応が迅速である点も安心です。そして、高いレベルの人材が豊富で、高品質なDCサービスを提供できることです。

一方、デメリットは、土地代や運営経費が高いことです。特に近年、運用コストの1/3程度を占める電気料金が値上げされたため、クラウドを利用するにしても、さらに経費がかかります。



海外と国内のデータセンター比較

上記の通り、DCサービスを行うにあたり、海外データセンターと国内データセンターには主に費用面、セキュリティ面、環境面、アフターケアサービス面で違いがあります。クラウドサービス利用の際は、海外と国内のどちらが自社に適しているか、何を重視するかを検討するのが良いでしょう?

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