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ベトナムデータセンターのメリットとデメリット

ベトナムにおけるデータセンター

ベトナムデータセンターのメリットとデメリット DCサービスは近年日本でも急速に広まり、特にクラウドサービスは分野を広げて拡大してきています。そして、コスト削減を目的とした海外でのデータセンター設置にも注目され、ベトナムデータセンターも例外ではありません。また、製造業の海外進出の多いベトナムでは、生産オペレーションや業務システムのためのデータセンターが求められており、利用しやすいクラウドも検討されています。

ベトナムデータセンターの利用にあたって、国内のDCサービスと比較しながらメリットとデメリットについて紹介していきます。



国内データセンターのメリット・デメリット

国内で利用する場合のメリットは、治安が良く、政治的な不安定要素がないことです。急に法律が変わってDCサービスやクラウドサービスについての制限を受けるといったことは、まず考えられないでしょう。電力供給や通信環境も安定していますし、たとえトラブルが発生したとしても、同じ国内なのですぐに対応してもらえます。また、日本はベトナムより高度な技術を持っているので、信頼感の持てるサービスの提供を受けられるでしょう。

反対にデメリットとしては、利用料金が高くなることです。電気料金がここ数年、値上がりしていますが、電力消費の激しいデータセンターにとって、電気料金の値上がりは利用料の増加につながってしまいます。その他、日本では地震が多いこともデメリットに挙げられます。

次にベトナムデータセンターのメリットとデメリットを紹介します。



ベトナムデータセンターのメリット・デメリット

ベトナムでDCサービスを利用する場合のメリットは、日本よりも利用料が安くなるということです。また、ベトナム国内での利用の場合、日本や他の国にデータセンターを設置するより通信速度が速くなるということもメリットとして挙げられます。これらのメリットを求めて、日系企業が既にベトナムにデータセンターを設置し、クラウドサービスなどを展開しています。

反対にデメリットとしては、電力供給が不安定であることです。計画停電や突然の停電は、データセンターに好ましいものではありません。また、ITインフラも未整備で、万全の通信環境とは言えません。

これらのメリット・デメリットを考慮しながら、日本とベトナムのどちらのデータセンターを利用すべきか検討すると良いでしょう。

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